こんにちはたくまろです。今回はDELLのXPS 13 2-in-1 (7390)のレビューをしたいと思います。
XPS 13 2-in-1 (7390)は13インチで画面タッチすることができるモデルになっています。
実際に使ってみて、良かった点と使いにくい点をそれぞれまとめてみたので、これからXPS 13 2-in-1を買おうか悩んでいる方は参考にしてみてください!
XPS 13 2-in-1 (7390)の良かった点
はじめに、使って良かった点を5つピックアップしました。
スリムなボディ
今回のモデルは、従来モデルに比べて8%もの薄型化に成功して、折り畳んで状態でも13mmしか厚みがありません。
そのため、PCを持ち歩きたい人に最適な、モバイルPCになっています。
まだ、ディスプレイのベゼル幅は約5mmなので、13インチなのに圧迫感を感じにくいです。
美しい外観
1つのアルミブロックから切り出されているため、つなぎ合わせて作ったマシンよりも高い強度を誇ります。
また、2重のアルマイト加工がされているため、高級感のある光沢面が実現されています。
さらに、汚れや黄ばみを防ぐコーディングが施された白色の織り込みグラスファイバーが採用されています。
Dell Mobile Connect
Dell Mobile Connectは名前の通り、スマホとPCを同期させるシステムです。
よくある、通話やアプリの通知だけではなく写真やファイルの共有などもできるので、いちいちクラウドなどを仲介する手間が省けて便利です。
一度使うと手放せないですね。
美しいディスプレイ
Dolby Vision認定を受けた500ニットのHDR対応のディスプレイが、HDRコンテンツの優れたダイナミックレンジに対応し、従来のSDRディスプレイでは再現しきれない色彩を、息をのむほど鮮やかに、そして細部まで繊細に描き出すことが可能です。
最大40倍もの鮮やかさ、最大10倍にもなる深みのある黒を再現しています。
これは実際に使ってみないと伝わらないかも…
第10世代Coreを採用
やはり最大の魅力はプロセッサーが優秀な点ですね。
グラフィック性能が上がったにみ関わらず、サクサク動く理由は優秀なCPUを積んでいるおかげですね
XPS 13 2-in-1 (7390)の使いにくい点
ほぼ満足ですが、気になった部分をいくつか紹介したいとおもいます。
十字キーが使いにくい
写真を見ればわかりますが、十字キーの部分だけ、通常のキーの半分の大きさ
なので、右上と左上にあるページアップとページダウンを間違って押すことが多かったです。
ペンがやや使いにくい
専用のタッチペンがあるのですが、感応性が強すぎてタッチしなくても反応してしまいます。
作図などをしないのであれば、ペンを使わないで、指でタッチした方がよかったりします。
ただ、こんな風にペンをくっつけられるのはスタイリッシュですき(>◡<)。✧♡
タブレットモードで電源ボタンを押す
タブレットモードにしたとき、裏側はキーボードになります。
誤ってキーボードを押しても、タブレットモードでは反応されないですが、唯一電源ボタンのみは反応するので、誤って電源が落ちることもありました。もしかしたら、設定で変更できるかも…
すぐ熱くなる
これはアルミを使っているので仕方ないですが、熱伝導率が高く直ぐにPCが熱くなってしまいます。
熱くならないモバイルPCが必要であればもっとファンが大きいものを選んだ方がいいかもしれませんね…この厚さを維持するには、ある程度の放熱はしょうがないと思います。
やや重い
スリムなボディになっているのですが、実は従来モデルより若干重くなっています。持ち運びを考えるなら、もう少し軽いThinkPad Nanoなどが、個人的にはオススメです。
ThinkPad Nanoのほうが大体300gぐらい軽いですがその代わり、かなり高いです。重さが気にならないなら、XPSの方がコスパがいいですね!
まとめ
今回はXPS 13 2-in-1 (7390)について、いろいろとレビューしました。
CPUが優秀なので、計算機として大学での研究などでも、活躍しそうですね。
グラフィックが綺麗で、サクサク動くPCをお探しなら、XPS 13 2-in-1 (7390)がおすすめです!
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