こんにちはたくまろです!
Google CloudのAssociate Cloud Engineerに合格したので、Google CloudのAssociate Cloud Engineerの勉強方法についてまとめたいと思います。
バックグランドとして、僕はほぼインフラやネットワーク系の知識が0の状態で勉強をはじめました。
仕事の合間に勉強をして、約3ヶ月でなんとか合格することができました。
今回は、インフラやネットワーク系の知識が0の方に向けたおすすめの勉強方法をご紹介したいと思います。
是非とも、これからAssociate Cloud Engineerの受験を考えている方はご参考にしていただけると幸いです。
Associate Cloud Engineer認定試験の概要
[box class=”box28″ title=”Associate Cloud Engineer認定試験の概要”]
時間: 2 時間
登録料: $125(税別)
言語: 英語、日本語、スペイン語、ポルトガル語
試験の形式: 50 ~ 60 問の多肢選択(複数選択)式
試験の実施方法:テストセンターまたは遠隔監視オンライン受験
Associate Cloud Engineer 認定資格の有効期間は認定日から 3 年間です
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詳しくは、Googleの公式サイトから見ることができます。
[sanko href=”https://cloud.google.com/certification/cloud-engineer?hl=ja” title=”Associate Cloud Engineer” site=”Google Cloud公式サイト”]
受験のきっかけ
理由は2つあります。
- クラウド関連の資格としては、比較的難易度が低く、参考書などが充実している
- 勤めている会社がGoogle社とパートナー契約を結んでいたため
ちなみに、Associate Cloud Engineer受験前の僕の知識はこんな感じです。
[box class=”box28″ title=”僕のスペック”]
- データサイエンティストとして新卒入社して半年経過
- 大学院では、数学とか統計学を専攻
- クラウド関連は業務で少しBigQueryを触ったぐらい
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見てわかる通り情報系出身ではないので、インフラやネットワークの知識がほぼほぼない状況でのスタートでした。
Associate Cloud Engineer認定試験の勉強方法
ポイントをまとめると以下の様な流れで勉強をしていました。
- 受験範囲の確認
- 動画などでGoogle Cloudに触れて見る
- 分からない知識を補う
- 問題集をやりまくる(ここが大事!)
特に大切なのは、4番の項目です。
動画や本を読んでも分からない知識が多く、いちいち調べると時間がかかりました。
なので、ざっくりと分かったら問題をやって理解していった方が効率的です。
約3か月程度、勉強時間にあてましたが、そのうち1か月ぐらいは問題集に時間を割きました。
受験範囲の確認
まずは、受験範囲をざっくり確認して、イメージをつかみましょう。
試験範囲に関しては下記のページで確認することができます。
[sanko href=”https://cloud.google.com/certification/guides/cloud-engineer?hl=ja” title=”Associate Cloud Engineer認定試験ガイド” site=”Google Cloud公式サイト”]
これを元に試験対策をしなければいけないので、必ず目を通してみましょう。
Google Cloudに触れて見る
できればUdemyなどでGoogle Cloudのハンズオンの動画を見れるとよいですね。
ちなみに僕は、以下の動画2週ぐらいしました。
[sanko href=”https://www.udemy.com/course/google-cloud-i/” title=”Google CloudGoogle Cloud(GCP)の基礎 – 図解と実践でインフラの基礎を固める” site=”Udemy”]
とりあえず、多少分からなくても、デモをやってくれるので、何となく分かった気になれるのでおすすめです。
ここでは、あまり知識をインプットすることよりも、Google Cloudに慣れればOKです!
ちなみにUdemy30日間は返金対応してもらえるので、これだけ見て解約すれば30日以内であればお金が発生しません。
Udemyを使わない場合ですと、QuikLabのチュートリアルなどでも学ぶことができます。
QuikLabのサブスクリプションを購入することでラボを受けることができます。
最初の一か月は1ドルでトークンを購入することができるのですが、2か月目以降は29ドルとちょっとお高め。
最初の1月だけ使って、プランをキャンセルするのがおすすめの使い方ですね。
分からない知識を補う
Udemyの動画やドキュメントを読んでると、分からない単語が結構でてくるので、逐次的調べたりしました。
体系的に知識を補うなら、基本情報技術者試験のネットワークとソフトウェアについて書かれた本や動画見るのがおすすめです。基本情報技術者試験の性質上、初学者向けの内容ものが多いため、知識がない人でも理解しやすいと思います。
ただ、ここにあまり時間をかけすぎないのが大事です。
どうしても、理解できなければ「こうゆうもの!」と思って、流しちゃっても大きな問題はないです。
問題集をやりまくる
色々と過去問試してみたのですが、一番参考になったのは、Amazon Kindleで読める以下の問題集でした。
この中から、似たような問題が出題されたので、覚えるまでやってみましょう。
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GCP Google Cloud認定 Associate Cloud Engineer 模擬問題集 クラウド認定試験模擬問題集シリーズ 新品価格 |
日本語にやや難があるのですが、Kindle Unlimitedであれば両方無料で読むことができます。
なので、先にKindle Unlimitedの会員になっちゃった方が月額980円なのでお得です。
一応、公式ガイドにも演習問題が載っているですが、本番の試験とは毛色が違うようです。
また、2021年の3月に出版されているので、若干範囲がずれいてるので注意が必要です。
やって損はないのですが、かなり量が多いので、時間をかけてしっかり理解したい人にはおすすめです。
Google Cloud認定資格Associate Cloud Engineer公式ガイド 新品価格 |
まとめ
今回は、Google CloudのAssociate Cloud Engineerの勉強方法についてまとめてみました。
業界内では、簡単とされている試験でした、個人的には分からない知識が多く、ちょっと難しかった印象があります。
深い理解よりも、問題演習で慣れていくことが、一番コスパの良い勉強方法だと思います。
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