買取価格を他のお店と比べたことはありますか?実は、その買取価格は相場よりも大分低いかもしれません。今回は、買取価格が高いお店の特徴を見分ける簡単な方法を5つほど紹介したいと思います。
買取価格が高いお店の見分け方5選
買取の得意ジャンルがあるか調べる
どんなお店でも、買取の得意なジャンルがあります。例えば、
古着、ゲーム機、本、DVD、酒、ジュエリー、時計、釣り具、ハイブランド専門
などのジャンルが存在します。お店のホームページを見れば、どのようなものが買取価で欲しいかがわかります。明示的に〇〇買取専門店と書いていなくても、買取実績などを参照するとどのようなものがたくさん買取されているかわかります。ジャンルが明確でないお店は、ジャンルがはっきりしているお店に比べて、買取価格が劣ってしまいます。理由は、専門的な知識がないからです。特に、ジュエリーや時計は店によってピンキリですので、しっかりと買取価格が高いお店を見極めた方がいいです。
腕時計の画像を見る
なにを見るかというと、竜頭(時計の時刻を調整するねじ)が下向きか上向きかです。竜頭が下向きでなおかつ、机などに置かれている画像などがUPされていたら、絶対にそのお店は行かないでください。
(↑ダメな画像。竜頭が下向きで地面に接している)
古物を扱う上で常識なのですが、時計の心臓部とつながっている竜頭を下向きにするのは、時計を壊しているようなものです。そのようなお店が、お客様の品物を大切に扱うでしょうか?質の高い接客をするでしょうか?
実際に、竜頭が下向きに画像を使っているお店があり、査定をお願いしたら別の時計にすり替わっていたという事件がありました。買取に行く前に、そのような写真がないか一度見てみた方がいいです。
ヒアリングの有無
ヒアリングというのは、買取査定をする前に行う簡単な会話です。この場で、品物のことや希望の金額、他店舗に行ったかなどを聞かれたりします。ヒアリングの際に、お客様の希望を聞きて、お店の出来る最大限高い価格を算出します。
ヒアリングのないお店だと、ギリギリまで価格を上げようとしないので、高い金額に繋がらないケースが多いです。高く売りたい意思を示すためにも、ヒアリングをあるお店を選びましょう。
在庫数の多さ
店舗に販売スペースがある場合、どれほどのアイテムが売られているか確認しましょう。特に、ハイブランドのバック(LOUIS VUITTON,HERMES,CHANEL)の数が50以上あるようなお店は、買取が成立しやすいです。つまり、買取価格が高い傾向があります。また、販売のブースがない場合はネット出品されているケースが多いので楽天やヤフオクなどで調べるのもありです。在庫が少ない場合は、買取価格が安く成立しにくいことを暗示しています。
ホームページの更新頻度
これは、買取価格に直結はしませんが、ホームページの更新頻度が低いと、集客に力を入れていないことが伺えます。必然的にGoogleで調べても上位には上がって来ないでしょう。買取にどれほど力を入れているか、更新頻度を見ればおおよそわかります。これも、ある種のよいお店の見分け方です。
口コミは当てにできない?
当てに出来ないわけではないですが、鵜吞みにしてはいけません。というのも、口コミをすることによって、買取価格を上げたりするサービスをしているお店も中にはあるので、100%信用できるものではありません。ただ、口コミ数が多いとその分、お店の来客数が多いので、接客がしっかりしていることが多いです。単純に口コミの評価の高い低いよりも、評価数を重要視したほうがいいです。
来店しなくても、おおよその価格は見積り可能
直接、お店に来なくとも買取価格を電話やLINEなどのやり取りで見積ることが、ほとんどのお店できます。この際は、型番や使用頻度、付属品の有無などの正確な情報を伝えていただけると、より明確な値段を出すことが出来ます。来店しなくても買取価格が高いお店を見分けることが出来るので、ぜひ使ってみてください。