SnowPro Core Certificationの受験方法と勉強の仕方

SnowPro Core Certificationの受験方法と勉強の仕方についてまとめてみました。
これから、SnowPro Core Certificationに挑戦しようと考えている方は、是非参考にしてください!

たくまろのプロフィール

大学・大学院の数学専攻で統計学の勉強をしていました。現在はデータサイエンスとして働いています。

Twitter >>> @takumaroblog

SnowPro Core Certification試験の概要

  • 試験時間: 115分
  • 問題数: 100問
  • 問題タイプ: 正誤問題、多肢選択、複数選択
    • 正誤問題: True or Falseの2択
    • 多肢選択: 4つの選択肢から2つ選ぶような形式
    • 複数選択: 当てはまるもの全てを選択する形式
  • 言語: 英語と日本語
  • 合格点: 75%ぐらい
  • 受験資格: なし
  • 受験方法: オンライン監視またはテストセンター(多分テストセンターの方が楽)
  • 受験範囲:
    • アカウントとセキュリティ
    • 仮装ウェアハウス
    • データ移動
    • パフォーマンス管理
    • Snowflakeの概要とアーキテクチャ
    • ストレージと保護

こちらは、2022年7月のものとなっています。
詳しくは、公式ページのSNOWPRO CORE認定のが概要をお読みください。

SnowPro Core Certificationの教材

公式ドキュメント

個人的には、Snowflake公式ドキュメントが試験を受ける上でも最も重要になります。
まず、目を通しておいた方がいいです。

ちゃんとした日本語で書かれた教材はこれしかないので、量は多いですが読んでみてください。

英語版Snowflake公式ドキュメント
日本語版Snowflake公式ドキュメント

Snowflake University

こちらもSnowflake公式のコンテンツです。
いくつかのコースに分かれていて、レベルやスケジュールに合わせた学習を進めることができます。

Snowflake University

TIPS ON PASSING YOUR SNOWPRO CORE EXAM

100ページ程度のパワポにまとまった資料を読むことができます。
コンパクトにまとまっており、試験範囲の90%程度はこれでカバーできます。

TIPS ON PASSING YOUR SNOWPRO CORE EXAM

英語苦手な方でも、パワポは校閲のタブから日本語翻訳をすることができます。

PASS Snowpro Core Certification

Kindle本になります。
普通に買っても700円程度ですが、Kindle Unlimitted会員なら無料で読むことができます。

PASS Snowpro Core Certification: Snowflake Certification

HANDS-ON

ハンズオン形式で実際にスノーフレークに触れながら学ぶことができます。
画像がいっぱい挿入されているので、英語わからなくても何となく読み進めることができると思います。

HANDS-ON LAB GUIDE FOR SNOWFLAKE FREE TRIAL

SnowPro Core Certificationの練習問題

無料SnowPro-Core試験問題集

日本語で書かれた問題集です。これで雰囲気は掴めると思います。
ただ、和訳感が強いので読みにくいかもしれません。
また、解答が間違っている問題もあるので注意してください

SnowPro-Core試験問題集

Quizlet

単語帳のようなデザインで問題が出てきます。
登録をしないと最初の数問までしか見ることができませんが、googleアカウントを持って入れば登録を簡単に済ませることができます。こちらも、無料のコンテンツですが、解答が間違っていたりすることがあるので注意してください。

Quizlet

Udemy

問題量ならUdemyの模擬試験がおすすめです。
ただ、試験に出てこないような部分も多いです。

Tacking Snowflake Certification
Snowflake SnowPro Core Certification Exam Practice Sets

SnowPro Core Certificationの受験方法

  1. まずは、公式ガイドをよく読んでください。
  2. PearsonVUE登録

    下記サイトから登録をしてください
    https://www.pearsonvue.co.jp/Clients/Snowflake.aspx

  3. 受験する試験を選択

    一番上の「COF-C01: SnowPro Core Certification Exam」を選択。
    その下にあるRecertificationは再認定試験なので間違えないように!

  4. 必要事項入力
    試験オプション、資格言語、日付や時刻、受験会場、支払い方法などを入力します。
  5. 予約画面が出れば完了です。

自宅からのオンライン受験などだと、ネットワークトラブルなどで無効になってしまうことがあります。
なので、テストセンターでの受験が確実です。

まとめ

今回は、SnowPro Core Certificationの受験方法と勉強の仕方についてまとめてみました。
Snowflakeは新たなデータプラットフォームとしてAWSのRedshiftやGCPのBigQueryと肩を並べる急成長をしています。
SnowPro Core Certificationの内容に沿って勉強すれば、Snowflakeの基礎的なことを学ぶことができます。
今後もSnowflakeの成長に目が離せないですね!

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