【必見】大学院卒で就活に失敗する人の特徴6選

こんにちはたくまろです。この記事は、これから就活をする大学生や大学院生をターゲットに書いています。就活をしていると、誰しも一度は思ったことがある。

「私の何が悪いんだろう…」

「周りとの違いが分からない…」

そう思ったことはありませんか?どんなに勉強ができても、どんなに対策をしても、内定がなかなかもらえない人は次の特徴に当てはまっているかもしれません。大学院にまで行って次の特徴にあてはまる人は要注意です。人間観察をしてきて見つけたえりすぐりのダメな人の特徴を集めたので、失敗したくない人はぜひご覧下さい。

大学院卒で就活に失敗する人の特徴6選

話が長い人

グループディスカッションなどで、話しが長い人がいます。話していることによっぽど意味がない限り、話しが長い人は良い印象を持てません。もちろん、まったく話さない人よりは良いですが、長すぎるのも良くないです。理由は2つです。1つは話を纏める能力がないと思われるからです。社会に出ると、簡潔にわかりやすく説明する能力がプレゼンや日々のコミュニケーションで必要になるので、話を上手にまとめる力が必要です。これは、どんな業界で働いても当てはまります。2つ目は、他人の話を聞く力や協調性がないと思われるからです。特に、話が長い人は自覚症状がありません。しかし、周りはそうは思っていないです。しっかりと他人の意見を耳にして、会話のキャッチボールをすれば、自然と好感度が上がりやすいです。

周りに流されやすい人

自分のポリシーがはっきりしてない人は、自分の意見や考えを持たずその場の流れで動いてしまう能動的な人だと思われてしまいます。確かに、協調性という言葉もありますが、個々人の考え方はもった方がいいです。例えば、「なぜ働くのか?」と聞かれたらあなたなら、なんて答えますか?働くモチベーションがなかったり、目標がないと何となく周りに合わせているだけなのかな?という印象を与えてしまいます。ちなみに質問の答えは一貫性があればなんでもいいです。「お金をいっぱい貰って楽したい。」「自分のスキルを上達させたい。」「働いてみんなに感謝されたい。」などさまざまです。大事なことは、周りに流されず、自分の意志で自分の生き方を決められるという点です。

疑問を持てない人

どんなに、興味のない説明会でも疑問を持つことは大切です。疑問を持てる人は、いろいろなことに気付ける人ということです。また周りの学生と差別化をしたいなら、主観的な質問をしないことです。例えば、「いままでで一番つらかったことはなんですか?」「やりがいを感じる時はなんですか?」といった質問です。これは説明会の話を聞いてなくても、できる質問なのでしない方がいいです。するなら、福利厚生残業の有無転勤の有無詳しい仕事内容など、話をちゃんと聞いてないとわからないような質問をした方がいいですね。日ごろから、疑問を持って人の話を聞くようにした方がいいですね。

客観視できない人

これはプライドが高い人に良く見られるのですが、自分の書いたESを周りの人に見せないで全部自力でやってしまう人です。これは、とても遠回りな方法です。客観視ができないと自分のダメなポイントを反省することができません。特に、大学院生の方は自我がある程度生成されて、周りのアドバイスを受け入れない人が多いです。友達や家族でもいいですが、学校の就職課の人を頼るのが一番ですね。他にも、就職セミナーなどに参加してもよいです。私は、受けようと思っている企業の人に直接面接を見てもらったのが一番為になりました。客観的に評価してもらえる機会を有効活用しましょう。

学部の時から変わらない人

大学院生で、学部の時から何も変わっていない人っていますよね。修士卒でも2年間あるわけですから、何かしら進歩はしているはずです。大事なことは自分が進化したことに気が付けるかどうかです。これは研究以外でも構いません。TOEICが〇〇点上がったや、毎朝走るようにして体力をつけた、積極的にいろいろな人に話しかけるようにしてコミュニケーション能力が上がったなどなんでもいいです。特に、まだこれといった進歩がないと思っている人は、何かわかりやすい目標を持ったほうがいいです。客観的にわかるような、資格などの勉強制作物があるとなお良いです。なにかしら、自分が進歩できたことを見つけましょう。

ネガティブな人

ESは上手にかけても、面接で落ちる人は大体、自分に自信がない人が多いです。ネガティブな人は、周りもネガティブにしてしまう性質があるので、まわりから嫌悪感を抱かれやすいです。なので、自分のアピールポイントだけをしゃべるぐらいの勢いの方が面接では好印象です。また、笑顔も大切に。高々数十分の面接の中で第一印象はとても重要です。終始、目が死んでいる人よりも、ニコニコして明るい人の方がいいですよね。内面も外見も明るくするには、決して悲観的にならず自分に自信をもつことが大切です。これで落とされたら、企業の見る目がないと思ってください

今からできる就活で失敗しない対策

学校経由でインターンや面接を申し込む

大手就活サイトでも良いのですが、学校を通してインターンや面接、説明会などに参加したほうが良いことが多いです。大学の就職課は、その学生のことをよく知っているので、過去の内定状況などを参考にして、ある程度の推薦枠があるケースが多いです。公募に応募するよりも、受かる可能性が高いです。まずは、大学の就職課や就職支援センターに登録して、過去の情報を読んでください。

どこでもいいから、まず受けてみる

数社どこでもいいので、練習のつもりで面接をしてみてください。何回かやっていると、自分がしゃべっていることが面接官の聞きたいことなのかわかるようになります。この感覚は何度も、場数をこなす必要があるので、試しにどこか応募してみるのが良いです。外資系やベンチャーは募集が早いので周りよりも早く面接をすることができるため、おすすめです。良心的な企業だとダメな点を教えてくれるのでとても為になります。

自分の趣味や専門分野を紹介できるようにする

大学でなにを学んでいるのかをちゃんと説明できるように準備をした方が良いです。特に、うわべの知識だけでなく、実際の体験や考えを通して、思ったことやそれに対してどのように対処してきたのか、話せるようになったほうがいいです。また、自分の趣味や部活動のこともそれを知らない人に話せるようにした方がいいですね。話の種にもなります。

取捨選択をする

いろいろなことに手を出さないということです。よくあるパターンが、さまざまな就活サイトに登録してさまざま説明会に応募してしまうケースです。興味のある企業の説明会をすべて応募する必要はありません。それより、本当に受けたい企業だけに専念したほうがいいですが、多くても10社以内に絞った方がいいです、これはある程度早めに決めて行動したほうがいいです。というのも、意外と情報を集めたり業界研究に時間がかかるので、普段の研究や勉強にも支障をきたします。大学院生なら、自分の研究を活かせる分野に絞った方がいいですね。欲張りすぎると良くないです。

まとめ

私は、就活解禁の前の3月に第一志望の内定をもらうことができました。まぁ、辞退したんですけどね(笑)失敗しても、企業の見る目がないと思って、自分に合った企業を見つけるのも就活をする上で大事なことです。絶対に、最初は失敗をします。私もそうでした。失敗を恐れず、どんどん挑戦をして経験値を挙げれば、面接なんて怖くありません!


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